今朝TVで、豊岡市の神武山の開花した桜に、積雪があったと伝えてました。寒いです。先週豊岡は、26℃くらいだったはず。なんなんでしょうね。神武山といえば、我が母校の裏山。 下校コースにもなり得た、小高い丘みたいなとこで、そこを彼女と一緒に下校したものですっという、(桜木花道の夢)みたいな話は,全くなくて、思い出と言えば、一つ上の悪い奴らに呼び出され、殴る蹴るの暴行を加えられた(理由は、目つき悪いし、挨拶せんからやそうな。知らんがな、うまれつきやし、しかも実行犯達は他校の奴ら、顔知らんもん)くらいかな。まあ優等生ではなかった、部活中心の、チョイ悪高校生って感じだったかな。容姿も性格も悪いし、女子生徒にもてる訳ないわね、実際のとこ。 当時のそんな私の、すべてを変えてくれたのが、中村君。かれの出現こそが、私の人生観、私生活、全てに於いての、原点になったと言っても、過言ではないのです。ハッキリ言って、惚れました。とことん惚れましたね。かっこいいしね。バレー部のNo.4で主将、親衛隊1号みたいな存在でした。彼の口癖「スポーツマンライク、アッティテュード」「胸はって歩け」かっこよかったですねー。 好きが高じて、遂には、出石の家までおしかけて、厚かましくも、泊まり込む有様。遂には、彼の家族から、「つのさんは、空気みたい」と言われるほど、厚かましく、おじゃましてました。あの時初めて食べた「自家製マヨネーズ」思いました「マヨネーズって、作るもんなんや」って。 彼の家は、出石藩の家老の家、その時みた、おじいちゃんの蔵書の数々。真っ暗にして聴いた「サウンドオブサイレンス」。下屋根からおっしこして、由緒ある「中村屋金物店」の看板、腐らせたの私と東君(彼は授業中、ドモル地理の先生の、真似「熱帯雨林」を「ネッネッネッタイ、ウーリン」とやってて、地図帳の角で頭を、おもいっきりたたかれました。彼もよくもてました。)です。シェルブールの雨傘の口笛で、窓を開ける、薬局の娘。当時、二股かけてた彼女の名言「そばは毎日食べたい、しかし、たまには、うどん食べたい」両方食べられない私は、ムカつくのみ。「アメリカングラフティ」みたいな世界やったなー 神武山の雪が、えらい脱線しました。寒いから風邪気を付けて!!
by t-y1980
| 2009-03-27 00:04
| 青春の思い出
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