人気ブログランキング | 話題のタグを見る

選挙カー、疾走!

実は選挙戦、真っ最中なんですよね、加西市は。
「夕日を浴びて疾走する選挙カー」、田舎の選挙って感じ、出てます?
選挙カー、疾走!_b0160331_1654192.jpg

FINEPIX X100 Av優先 23mm(35mm相当)5.6 1/320 ±0 200 SILKY PIX 現像
現像時、-1/3補正


本来なら、統一地方選の時になされる筈の、加西市市議選ですが、市長の任期が迫っていたので、特例法にのっとり、5月22日投票のダブル選挙と相成っております。

8年の間の市長と市議会の軋轢、まるで大阪府の橋下府知事と、府議会の対立並み?
市長選も、現職と市役所を退職された新人との一騎打ちです。

それなら市議選も、今回の争点は明白な事なんでしょうにね。
要するに、今の市政を肯定か否定か。

それなのに、誰一人として、それを叫ぶ候補は居ません。
票が減るとでも思ってるのでしょうか?「未来の加西市の為」。「子供や老人に優しい市に」とか、抽象的な訴えばかりの連呼ですね。

要するに、旧態依然とした、地域の票をあてにした、一時代前の、「おらが村の代表の先生」ということでしょう。

もっと、大きな視野で、加西市全体を考えないと、何時まで経っても、「タコが自分の足を食べる状態」からの脱却は、難しいと思うのですが…。

それは国にも言える事で、ちょっとした事で、どうたらこうたら言わないで、やらしたのなら、最後まで観てみるくらいの度量が必要なのでは?

加西市も、国も、折角選んでやらしたのなら、半ばで辞めさせないで、最後まで見届けようではありませんか?
行政改革、大いに結構です。途中でやめたら、喜ぶのは………。
by t-y1980 | 2011-05-20 16:55 | 店の庭
<< 焼けない夕方! 当店の花々! >>